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まさかモウリーニョが解任されるなんてなあ。。。



ドイツ・ブンデスリーガ1部のバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)で来季から指揮官に就任することが決定しているカルロ・アンチェロッティ(Carlo Ancelotti)氏が22日、イングランド・プレミアリーグのチェルシー(Chelsea)で起こったジョゼ・モウリーニョ(Jose Mourinho)前監督の解任劇について、チームの「モチベーションの欠如」が原因だと話した。

 モウリーニョ氏は、チームの成績が降格圏すれすれまで下降したことを受け、プレミア制覇を達成してからわずか7か月で解任の憂き目に遭った。

 自らもチェルシーを率いた経験を持つアンチェロッティ氏は、Goal.comで「うまくいっているときには、雰囲気の弛緩(しかん)というリスクがある。逆にうまくいっていないときは、当然、自信の喪失が問題になる」と話した。

「そういった意味で、監督は常にいいバランスを保ち、特にうまくいっていないように見えるときは、選手に自信を与えなくてはならないのだ」

「モウリーニョにとっては、そこが少し痛かった。チェルシーは去年と同じようなスタートを切れなかった。去年の彼らは、今一つのシーズンを過ごした後で、やってやるという強い意欲を持っていた」

「しかし、今年はそれとは正反対の状況だった。そして、選手たちのモチベーションの欠如が監督に跳ね返ってきた」

 アンチェロッティ氏は、スタンフォード・ブリッジ(Stamford Bridge)を追われるのがどういうことかをよくわかっている。同氏は、2009年にチェルシーの監督に就任すると、最初のシーズンで2冠を達成。翌シーズンもリーグ2位に食い込んだが、シーズン終了をもって解任された。

 アンチェロッティ氏は、先日退任が発表されたジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督に代わり、来季から3年契約でバイエルンを指揮することが決まっている。

 56歳のイタリア人指揮官は、就任までの数か月をドイツ語の習得に費やし、自身にとっても初挑戦となるブンデスリーガでの戦いに備えると話した。

 母国イタリアを離れた後、チェルシーからフランス・リーグ1のパリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain、PSG)を経て、昨季までスペインのレアル・マドリード(Real Madrid)を率いていたアンチェロッティ氏は、「ここ数年で何が一番自分のためになったかと言えば、それは間違いなく、異なる文化、さまざまな国の習慣に触れられたことだ」と話している。

「ドイツ挑戦も、そうした経験になると確信している。すごく楽しみだ。ドイツ語の勉強は、もう始めてるよ。分かってはいたが、簡単じゃないね!」

「とはいえ何より大切なのは、選手と良い関係を築き、自身の信念を打ち出して、監督の意見を聞けば自分も成長できると選手に思ってもらうことだ」

モウリーニョはしばらく監督休むのかなあ。オファーめちゃくちゃあるだろうけど。

Jリーグにきてくれないかな(笑)

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