いいね!宮原が女子SPで首位、本郷3位 フィギュア四大陸選手権
フィギュアスケート四大陸選手権(ISU Four Continents Figure Skating Championships 2015)は13日、韓国・ソウル(Seoul)で女子シングル・ショートプログラム(SP)が行われ、宮原知子(Satoko Miyahara)が64.84点で首位に立った。
小柄な16歳の宮原は、序盤の3回転ルッツと3回転トーループのコンビネーションジャンプを決めると、全日本フィギュアスケート選手権大会(Japan Figure Skating Championships 2015)覇者の実力を見せつけた。
昨年大会で準優勝に輝いている宮原は、「1位になれたのはうれしい」としながらも、「まだフリースケーティング(FS)があるので、それに備えたい」と気を引き締めた。
また、全日本女王として臨む最初の大会にも、「自分のベストを出すことだけ考えていた」と気負いはない様子だった。
62.67点で2位につけた米国のグレイシー・ゴールド(Gracie Gold)は、演技構成点で宮原を上回ったものの、ジャンプのミスが響いた。
最初のコンビネーションジャンプで壁に手をついたゴールドは、その後のダブルアクセルもシングルになってしまった。
「(ジャンプに入るとき)加速していたので、壁に近づきすぎてしまった」としたゴールドは、「回転不足にならないよう、そこでできるベストを出した」と振り返った。
ダブルアクセルの失敗については、「一流選手でもミスをすることはある。FSで良い演技をするだけです」と気持ちを切り替えた。
日本勢では、本郷理華(Rika Hongo)も61.28点で3位につけており、15日のFSを迎えることになる。
真央ちゃん休んでるけど、新しい人がどんどんでてきてるみたいだし、日本のフィギュア界って層が厚いんだね。
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タグ:フィギュア四大陸選手権 宮原知子
2015-02-14 13:17
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