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やっぱレアルは強いね!レアル先勝、シャルケは内田が絶好機作るも得点ならず 欧州CL



サッカー欧州チャンピオンズリーグ2014-15(UEFA Champions League 2014-15)は18日、決勝トーナメント1回戦の第1戦が行われ、レアル・マドリード(Real Madrid)は2-0でシャルケ04(Schalke04)に先勝した。

昨季王者のレアルが準々決勝進出に片足をかけた。前半にクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)のヘディングシュートで順当に先制したレアルは、後半34分にマルセロ(Marcelo Vieira Da Silva Junior)が豪快なミドルシュートを決め、大会の連勝記録を10に伸ばした。

この日の得点は、ロナウドにとっては4試合ぶりのゴール、チャンピオンズリーグ通算では73ゴール目となり、通算得点のランキングでもFCバルセロナのリオネル・メッシ(Lionel Messi)にあと2点と迫っている。

一方のシャルケは、チャンピオンズリーグ初出場となるフェリックス・プラテ(Felix Platte)のシュートがバーをたたいた後、マルセロに追加点を許したが、本拠地ヴェルティンス・アレーナ(Veltins Arena)で1-6と大敗した昨季と比べれば健闘を見せた。

本拠地にレアルを迎えたシャルケは、昨季と同じ結果はさけるべく5-3-2のコンパクトな布陣を敷き、引き締まった試合の入りをした。

ファン、選手が自信を深めるなかで、エリック・マキシム・チョウポ・モーティング(Eric Maxim Choupo-Moting)、マルコ・ヘーガー(Marco Hoeger)とつないだボールを最後はウィングバックのデニス・アオゴ(Dennis Aogo)がペナルティーエリア手前からたたき、鋭いシュートを放つ場面もあった。

その直後には、レアルに所属したこともあるクラース・ヤン・フンテラール(Klaas-Jan Huntelaar)が単独突破からロングシュートを狙ったが、これはGKイケル・カシージャス(Iker Casillas)にはじき出された。

ところが前半27分、レアルが驚くほどシンプルな形から先制点を奪取した。対面のアオゴのマークを外したダニエル・カルバハル(Daniel Carvajal)が右サイドから左足でクロスを入れると、ノーマークのロナウドが完璧なタイミングで合わせ、ヘディングシュートが前に出ていたGKティモン・ヴェレンロイター(Timon Wellenreuther)の頭上を破った。

さらにレアルは30分過ぎ、トニ・クロース(Toni Kroos)のスルーパスからカリム・ベンゼマ(Karim Benzema)が得点を狙ったが、ここは19歳のGKヴェレンロイターがなんとか体にボールを当てると、ゴールに転がり込みそうなボールを押さえ、追加点を免れた。

一方のシャルケはその後、フンテラールが負傷して19歳のプラテと途中交代。逆転へ向けて大きな痛手を負うと、ケヴィン・プリンス・ボアテング(Kevin-Prince Boateng)がロナウドへのファウルでイエローカードを受け、3月10日の第2戦は出場停止となった。

レアルはこのファウルで得たFKで、ロナウドが自ら得点を狙ったが、ヴェレンロイターが右へ跳んでシュートをはじき出した。ロナウドはその後もゴールを脅かしたが、シャルケも何とかしのいで前半を終えた。

後半に入ると、シャルケはボアテングの遠目からの2本のシュート、レアルはイスコ(Isco Alarcon)のインフロントのシュートでゴールを狙うなか、シャルケが同点の絶好機をつかんだ。

後半29分、内田篤人(Atsuto Uchida)がランニングでロングボールを呼び込むと、内田の絶妙な落としから健闘を見せていたプラテがシュートを狙ったが、強烈なミドルシュートはバーをたたいた。こぼれ球を拾った内田のシュートも力に欠け、カシージャスに難なく阻まれた。

するとレアルはその後、マルセロがペナルティーエリア手前から放ったミドルシュートがゴール上隅へ決まり追加点。本拠地で戦う第2戦に向けて、決定的に有利な立場に立った。

アウェイゴール2点のアドバンテージは大きいね。ホームでもレアル勝つだろうな。

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